やっぱり宍戸がいちばんだった。

テニプリ、連載終了のようで。

いつかはこの時がくると思っていて、
でも原作に・・・先生についていけなくなったあたしは、
連載終了してもそんなに寂しく感じないのではと思っていました。



嘘だった。



もう宍戸さんが新しい表情を見せることがないんだと思うと悲しいです、寂しいです。
宍戸だけ、ではもちろんないです。
だってほかの子たちもきらきらしていました。

でも結局は宍戸さん中心に回っていた自分。
だって、
テニプリにはまって宍戸さんにはまってから
それ以上の好きが現れないんだもん。

ハガレンにだってSEEDにだってリボーンにだってハマりました。
ちょろっと絵を書いたりコスしたり同人買ったりしました。
今だって好きです、ちょこちょこサイト巡ったりします。
でもテニプリほどの、宍戸さんほどの衝撃はありませんでした。

三井と宍戸と同じくらい好きなのは本当です。
でもやっぱり・・・“時間”は偉大ですね。
三井に最大級の愛を感じた１年、
宍戸に最大級の愛を注いだ６年。
今いくら同じくらい好きでも、やっぱり宍戸には三井とは違う何かを感じてしまいます。


宍戸に出会って、
イベントに行き始めて
ネットを繋げて
サイトを作って
サークル活動を始めて
コス活動を始めて
“今”のあたしのほとんどが彼によってもたらされたものです。

彼がいなかったら？
“今”のあたしはいません。




この６年はあっという間だった気がします。
でもものすごく濃い６年間でした。




やっぱりあたしには宍戸さんがすべてなんだなぁ。
彼がいればもういいや、
なんて、
漫画の中だけの思考回路だと思ってた。

恋とか愛とか超越してるね。
たぶん、ううん、絶対、








このさきもししどがいちばんだ。








宍戸さん、お疲れ様。
今までありがとう。
そして、
これからもよろしくね！









藤もとや